ビールと筋トレが好きな「ビアマッチョ」です!
アルコールは、適量飲めば「百薬の長」ということで、その健康効果も知られています。
アルコール飲料の代表的な存在といえばビールですが、「ビールの苦みが正直苦手…」という方もいらっしゃるのでは。
そんな方におススメなのが、おしゃれに美味しく飲むことができるビールベースのビアカクテルです。
今回の記事は、「オリジナルビアカクテルを作ろう」第4弾!!
調和のとれた「C.C.レモン」、黒ビールのようになった「コーヒー」。
さて今回はビールのお供に選んだアイツは、どういう働きをしてくれるか。
今回のビールは、ローソンで取り扱っている銘柄「ゴールドマスター」。
ファミリーマートで販売しているクリアモルト同様、「新ジャンル」に分類されるビールです。
やはり新ジャンルは価格が安いですね。
しかし値段の割には、ビールらしく美味しく飲めるのでビアマッチョは好きです。
そして相方に選んだのは、じつは熱中症の予防にもなる「ソルティライチ」です。
この記事で紹介すること。
ソルティライチについて
ビール×ソルティライチ 1:1
ビール×ソルティ 3:1
ゴールドマスター
今回使用したビールは、ローソンのプライベートブランド「ゴールドマスター」という新ジャンルビールです。
ローソンビールとも呼ばれており、安価で美味しい新ジャンルビールの1つ。
以前は海外で製造していたようですが、現在の製造元は、大手ビールメーカーのキリンビールとなっております。
第2弾で紹介した、ファミリーマート限定の「クリアモルト」もキリンビールが製造してます。
コンビニでも幅を利かせておりますね。
アルコール度数は6%と、日本のビール系飲料の中では少々高めであり、糖質OFFの販売もクリアモルトと同様。
口コミとしては、美味しい7:まずい3といった割合。
ビアマッチョ的には、ビールの原料である「麦芽感」やコク・うま味をしっかりと感じ取れるのはクリアモルトと変わらず、好きなビールの1つです。
新ジャンルの中には後味にクセがある商品もありますが、ゴールドマスターはすっきりと飲めます。
値段が安いのは言わずもがな。
ソルティライチ
『送料無料!』(地域限定)キリン 世界のKitchenから ソルティライチ 500mlペットボトル(24本入り1ケース)世界のキッチンから /忠/ /松/
ソルティライチの販売元は、これまたキリングループです。
「暑い日でも、おいしく塩分&水分を補給してほしい!」
という想いから出発した中で生まれた発想の原点は、タイの家庭で出会った「ローイゲーオ」というデザートだそうです。
ローイゲーオは、旬の果物を塩につけて下ごしらえし、氷と自家製シロップで作ります。
塩 × 果物 × 氷の組み合わせから、カラダを美味しく潤す知恵を学び、ソルティライチの誕生につながったと…。
組み合わせに使用する「塩」にもこだわりが。
なんと世界各地の何十種類もの塩で試作したようです。
選ばれたのはわが国、日本の沖縄海塩。
伝統の平釜製法で職人が作り上げた塩には、しょっぱさだけではなくやさしい甘味が含まれているそうです。
ライチと言えば南国のフルーツで、あまり口にする機会はない果物ですね。
そのライチを、単に味わうだけでなく、熱中症予防の水分補給として活用できるのはとても素晴らしい。
暑い日にはぴったりの飲み物ではないでしょうか!
ビール×ソルティライチ 1:1
はじめはソルティライチをしっかりと感じ取れるようにしました。
ソルティライチをグラスの半分まで注ぎ、同量のゴールドマスターを後から加えます。
割合は1:1
ビールの苦みと南国のフルーツ感あふれるライチがどのような反応を示すのか!
あっ!んっ?これは……ライチ、そしてビール!
またライチ、そしてビール…!
悪くはないけど…う~ん。
アルコール6%のゴールドマスター。
半分にしていますので、アルコール濃度は3%になってます。
ライチ感が強く出て、さらにビールの苦みも感じられて、「調和」しているというよりは、お互いが主張しあっている感じ。
そして何かに似ていると思ったら、フルーティなビール、ホワイトエールビールに似てます。
かなりフルーツ感が強くなったホワイトエールビール。
後味はしっかりとビールなので、苦手な方は苦手かもですね。
半々だからお互いの主張が強くなってしまったのかも、次は3:1で実験。
ビール×ソルティライチ 3:1
次に割合を変えて試飲してみました。
グラスの4分の1までソルティライチを注ぎ、残りはゴールドマスターを加えます。割合はビール3:ソルティライチ1です。
お互いが主張しすぎていた1:1に対し、今回は調和を感じられるのか。
…う~~ん。ビール苦みが強くなっただけで、基本的には1:1のときと同じ感じ。
やはりホワイトエールビールと似た印象。
逆に不調和感が強くなってしまった。
ビールが来て、ライチが来て、それぞれがバラバラに主張していくのでオリジナルビアカクテルとしての完成度は低いのかな、と。
一緒に来てくれよ!と思います。
また名前を付けてみますかね。
名付けて「S.L.&B.BJ( ソルティ・ライチ・&・ビール・バラバラ事件)」。
なんじゃそら。
このシステムは、よさげなときだけにします。
まとめ
オリジナルビアカクテルを作ろう第4弾、「ビール×ソルティライチ」でした。
単独で飲むととっても美味しい「ソルティライチ」、事前の予想はビールと相性が良さそうなイメージでしたが、主張が強いという点が見られました。
一応誤解のないように言っておきますが、「ホワイトエールビール」は美味しいビールです。
それこそ、ビール初心者でも飲みやすいフルーティなビールです。
麦芽やホップの苦味・コクを求める方にはあまりお勧めできませんが。
今のところは、第2弾で実験したC.C.レモン×ビールのオリジナルビアカクテルがダントツで1位です。
ぜひお試しあれ!
【ゴールドマスター × ソルティライチ】 ☆5個マックス
- 完成度 ☆★★★★
- 苦み ☆☆☆★★
- 甘み ☆☆☆☆★
- おススメ度 ☆★★★★
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