【地域情報】勝ちたい人の初詣・参拝におススメ 「勝負の神」秋保神社 

勝負の神 遊び・地域情報
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勝負の神

初詣の場所って大体行きつけがありますよね。

ビアマッチョも毎年のように参拝する神社があるのですが、それとは別に今回は仕事の絡みで「必勝祈願」に同行させてもらいました。

「勝負の神」が鎮座する秋保神社です。

 

ビアマッチョ
ビアマッチョ

初詣に行く場所は大体決まってますよね。

転勤族だったビアマッチョは、行く先々で地元で評判の神社に行っていました。

神社によってどんなご利益があるかは異なります。

勝負に勝ちたい方にはおススメの秋保神社を紹介します。

 

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秋保神社

秋保神社は「軍神・戦の神」として信仰されていたようです。

戦のなくなった現代では、様々な分野で活躍する方たちにより「勝負の神」ということで崇められています。

決して大きな神社ではないのですが、県内のプロアスリートや少年団、部活動をはじめ企業の代表者など様々な方が参拝しているのです。

 

秋保神社について

秋保神社
所在地 〒982-0243
宮城県仙台市太白区秋保町長袋字清水久保北22
連絡先 Tel:022-399-2208
Fax:022-399-8850
御由緒 健御名方命(タケミナアタノカミ)を主祭神として、天照皇大神の他七神が祭られています。
>>詳細はこちら
御札・御守り 仕事運、健康守り、交通安全などの他ペットのお守りなども。
>>詳細はこちら
境内散策 大鳥居や表参道、ぶつけた石が割れると運気が上がる勝石など12の見どころがあります。

>>詳細はこちら

公式HP >>こちらをご覧ください

 

秋保神社の場所

最寄りの駅はJR陸前白沢駅ですが、車で約9分(6.5㎞)と距離があるため、移動手段としては車がおススメです。

有名な秋保温泉街からも車で約9分ほどの距離にあるので、良質の旅館でゆっくりしながらの参拝も良いですね。

秋保神社の成り立ち

宮城県は仙台の「奥座敷」と呼ばれる秋保地区に鎮座する秋保神社。

創建は秋保地区では最も古く、今から約1200年前に遡ります。

その始まりは、征夷大将軍・坂上田村麻呂が、808年蝦夷平定の際に「熊野神社」を祀ったことと伝えられています。

 

戦の神として

室町時代に秋保を統治していた秋保村領主・秋保氏の祖先、平盛房(たいらのもりふさ)が、信州の諏訪大社に本土の回復と居城奪回を祈願。

すると願いが叶って、戦勝のご神徳を得ることができたそうです。

その後、諏訪神社の神霊をこの秋保の地に勧請し祀ったとされ、それ以後「戦の神」として崇拝されるようになった、といういわれがあります。

つまり、もともとは秋保に所縁のある神様ではなかったということですね。

 

仙台藩伊達家の永久祈祷神社

時は流れ1600年(慶長5年)になると、武家の守護神として、現在の宮城県に当たる仙台藩の尊拝が寄せられるように。

やがて伊達家の庇護を受け大社が建立。

1646年(正保3年)には仙台藩2代藩主・伊達忠宗(ただむね)の参詣があり、伊達家の永久祈祷を仰せつけられたそうです。

 

社号が秋保神社へと

1909年(明治42)になると、明治天皇の勅令により、秋保にある5つの村のご神霊を合祀。

そして、諏訪神社の社号が「秋保神社」へと改称されました。

上述しておりますが、主祭神は「建御名方神(たけみなかたのかみ)」であり、「天照皇大神」の他合わせて七柱が祀られています。

スポット紹介

初めて訪れた「秋保神社」のスポットを紹介します。

 

参道入口

秋保神社参道

参道の入り口には、「秋保神社」と書かれた大きな看板があります。

「勝負の神」を祭っているだけあって、激情に火をつけるような朱色の支柱。

 

両側に並ぶ祈願のぼり

祈願のぼり

参道から並ぶ、両サイドののぼり。

これは何かというと、「祈願のぼり」なのです。

勝負に勝ちたいアスリートや、経営で勝利を納めたい経営者の方々などが願いを込めて作成したのぼりがたてられています。

本人ではなく、「羽生結弦選手」の勝利を願って応援する方々ののぼりもありました。

プロスケーターに転向されましたね。

 

投げて砕け、「勝石(まさるいし)」

「厄割玉」という石を「勝石」に向かって投げて砕くと、厄が去っていくという。

勝(まさる=魔が去る)石と言われる霊石は、写真右側です。

厄割玉に自身の悩みや災難など悪い気を吹き込みます。

勝石に向かって力いっぱい投げつけ、見事に割れると、災難を打ち砕き勝運を授かることができます。

初穂料200円でチャレンジできます。

 

秋保神社本殿

秋保神社本殿

秋保神社の本殿です。

参道の入り口から本殿まで、祈願のぼりはズラッと並んでおります。

お賽銭を入れるのも本殿であり、今回の一番の目的である「必勝祈願」も同じ本殿で行いました。

ちなみにお賽銭には、「願い事」をするのではなく、「神様から頂いた幸福に感謝をする」という意味があるようです。

とはいえ願い事をしてはいけないということではなく、順番としてはまず心の中で感謝の意を示し、その後願い事をするのが作法なのだそうな。

 

勝負の神参拝後のとんかつ

とんかつ

勝負の神に参拝した後は、さらにゲンをかついで「とんかつ」を食しました。

肉厚ヒレカツ定食。

肉厚なのに柔らかくジューシーでとっても美味しかったです。

これで2023年は勝ったも同然です。(何に?)

終わりに

初詣&必勝祈願に「秋保神社」に行ってきました。

昔のように戦はなくとも、日常は勝負事だらけですよね。

由緒ある「勝負の神」の力を得たい方は、ぜひ参拝してみてください。

例年は初詣だけでしたが、今回は必勝祈願もしました。

賛否あるでしょうが、個人的には気持ちがスッキリし、前向きになれます。

スポーツの試合では技量がものを言いますが、ギリギリの勝負の分かれ目では、気持ちの差は現れると思います。

ビジネスもしかり。

来るべきときに備え、気持ちを整えておきましょう。

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