【BEER】オリジナルビアカクテルを作ろう⑧ with グレープフルーツジュース

ビール(BEER)について
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ビールと筋トレが好きな「ビアマッチョ」です。

「オリジナルビアカクテル」に挑戦するこの企画も今回で8回目となります。

今回は「オリジナル」ではないのですが、既存のビアカクテルで大好きなものを作ってみました。

ビール×グレープフルーツで「イエローアイ」!!

…と思ったら、今はイエローアイはビール×マンゴーリキュール(マンゴヤン)なんだそう。

なんだそれっ!

 

ビアマッチョ
ビアマッチョ

さてさて、決してオリジナルビアカクテルのネタが尽きたわけではないのですが、今回は既存のビアカクテル「イエローアイ」を作ってみました。

しかし、ひと昔前にお店でのんだイエローアイは確かにグレープフルーツだったのですが、今はググるとビール×マンゴーになっているという衝撃。

とはいえグレープフルーツ美味しいのでお試しあれ。

 

今回のビールは、有名酒類販売店の「やまや」オリジナルブランドである、「ぐぐっと生」。

とにかくコスパが良いの一言。

どうやらやまやとイオンが共同出資している輸入会社で製造されている模様。

そして相方ですが、イエローアイと言ったらビアマッチョの中では永遠に「グレープフルーツジュース」です。

柑橘類の中でも酸味と苦みが強めですね。

イエローアイが置いてあるお店はかなり少なかったので、はっきりレシピとして定着しているものではなかったのかもしれません…。

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ぐぐっと生

ぐぐっと生 ホップの香り 500ml 24本入り【5,000円以上送料無料】【ケース品】

今回使用したビールは、有名酒類販売店である「酒のやまや」オリジナルのPB商品「ぐぐっと生」でございます。

ビールと書きましたが、正確には新ジャンルビールになります。

じつはこちらはイオンとやまやが共同出資している輸入商社の「コルドンヴェール」が韓国から輸入したビールだそう。

とはいえ原材料や成分は、日本のビールとほぼ同じ。

ドイツ産のホップが100%使用されているということもあり、品質に問題はありません。

ぐぐっと生の特徴は何といってもそのコスパです。

参考までに、上のリンクにある500ml×24本の料金ですが、新ジャンルの代表格「金麦」と比較してみましょう。

金麦=4,940円(※サイトによって少し異なります)に対して、ぐぐっと生は=3,680円。

驚異的な価格です。

しかも安いだけでなく、飲みやすい。

日本の主流のビールと比較すると、炭酸はやや弱めかと思います。

そして、飲み口がさっぱりスッキリしています。

ホップの苦味や麦芽のコクをガツンと感じたいという方にとっては、やや物足りないかも知れません。

しかし逆に言うと、クセがすくなく飲みやすいビールでもあります。

グレープフルーツジュース

キリン トロピカーナ 100%ジュース グレープフルーツ 1L紙パック×12本入(6本×2)

グレープフルーツジュースは、説明はいりませんね。

今回選んだのは、キリンから販売されている「トロピカーナ」のグレープフルーツジュースです。

100%果汁のものであればとくにメーカーにこだわる必要はないかと思います。

個人的には、最近グレープフルーツジュースあまり見かけなくなったなーと感じてます。

コンビニにも売ってないですよね?

以前は紙パックコーナーに行けば必ず見かけてましたが…。

イエローアイがいつの間にかマンゴーに変わっていたのはそのあたりもあるのか?

グレープフルーツは柑橘類のフルーツの中でも、苦みが前面に出てくるフルーツです。

その苦みがビールととっても相性がいい。

ビール×グレープフルーツジュース 1:1

既存のビアカクテルなので、「半々で試す意味があるのか」ということはさておき、いつも通りやってみましょう。

グループフルーツジュースをグラスの半分まで注ぎ、同量のぐぐっと生を後から静かに加えます。

割合は1:1

微炭酸とさっぱり系のビール、そして苦みのある柑橘類の生み出すハーモニーを堪能しましょう。

ゴクゴクっ。

 

ビアマッチョ
ビアマッチョ

う~ん、やっぱり好き!

グレープフルーツの苦さとビールの苦さが絶妙に中和されています。

もともと微炭酸のぐぐっと生なので、炭酸が弱めになってますね。

 

アルコール度数的には2.5%まで落ちていますので、アルコールに強くない方でも十分飲めると思います。

グレープフルーツジュースは100%果汁で、しっかりと苦みを感じられるものの方が良いと思います。

ビール×グレープフルーツジュース 3:1

次に割合を変えてみました。

ここもいつもと同じように、グラスの4分の1がグレープフルーツジュース、残りはぐぐっと生です。

割合はビール3:グレープフルーツジュース1です。

先ほどよりビールが強めになりますが、どちらにせよ美味しいだろうと思ってます。

以前お店で飲んだイエローアイは半々だったと思います。

 

ビアマッチョ
ビアマッチョ

う~ん、変わらず美味しい!

割合をけてもそれほど印象は変わらず。ビールの苦みとグレープフルーツの苦みが上手く調和しております。

炭酸が強くなった分、ビアマッチョはこちらの割合の方が好きですね。

 

1:1のときとほとんど変わらず、ビールとグレープフルーツの苦みが上手く調和してくれています。

さすがにビール感は強くなりましたが、全然嫌な感じはせず。

ビール×オレンジジュースでつくる「ビター・オレンジ」というカクテルも存在するのですが、オレンジだと爽やかさが強すぎて、調和が足りない気がします。

ところがグレープフルーツジュースだと、苦みが強いせいかビールとの相性がとてもいい。

個人的な感想ですけどね。

 

 

ビアマッチョ
ビアマッチョ

イエローアイの商標がマンゴーにとられたということで、ビール×グレープフルーツにはいまだ共通の名前がないようです。

他の方のサイトでは「グレープフルーツビール」と。

うん、わかりやすい。

訳してGBですね。

まとめ

オリジナルビアカクテルを作ろう第8弾、「ビール×グレープフルーツジュース」でした。

冒頭の通り、過去お店で飲んだイエローアイがビール×グレープフルーツジュースだったからそれを作っただけなのですが、図らずとも、ある意味オリジナルビアカクテルになってしまいました。

でもいろんなお店でメニューを見ましたが、イエローアイってほとんどなかったんです。

ビールとグレープフルーツジュースを別々に出してもらって、割って飲んでいたこともありましたが…。

トマトジュースのレッドアイは定着しているビアカクテルなので、それをもじって少数のお店が出していただけなのかもしれませんね。

飲んだことがない方が多いと思いますが、これは試す価値はあるので、ぜひやってみてください。

そのときには炭酸が強めでキレのあるビールがいいと思います。

さらにさらに、「今までで一番おいしかった」と毎回お伝えしている、第2弾で実験した「C.C.レモン×ビール」のオリジナルビアカクテル。

こちらは「パナシェ」としてあるサイトで紹介されていました。

パナシェは「ビール×レモネード」なのですが、レモネードの代用でC.Cレモンが使われたのですね。

こちらも文句なしに美味しいで試してみてください。

 

【ぐぐっと生×グレープフルーツジュース】 ☆5個マックス

  • 完成度   ☆☆☆☆☆
  • 苦み    ☆☆☆★★
  • 甘み    ☆☆★★★
  • おススメ度 ☆☆☆☆☆

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