【BEER】オリジナルビアカクテルを作ろう① withゆずれもん

20220306ビアカクテル ビール(BEER)について
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20220306ビアカクテル

ビールと筋トレが好きなビアマッチョです。

アルコールは、適量飲めば「百薬の長」ということで健康効果も語られています。そんなアルコール飲料の代表的な存在ともいえるビール。

ビール独特の苦みが少し苦手という方もいるかと思いますが、おしゃれで美味しく楽しめるビールベースのカクテルも存在します。

「ビールの苦みが正直苦手…」そんな方向けに、オリジナルのビアカクテル作って紹介していこうと思います。

 

ビアマッチョ
ビアマッチョ

ビールが苦手な方でも飲みたくなるようなオリジナルカクテルの発明を目指しいろいろと試してみます。気になったら実際に作ってみてくださいね!

 

先入観を捨てていろいろと試していく予定ですが、評価はビアマッチョの独断と偏見…。気になるビアカクテルがあれば実際に試してくださいね。

第1弾となる今回は、ビール(バドワイザー)×ゆずレモンサイダー(セブンプレミアム)で実験してみました。

 

ゆずれもん1

ビール×オレンジジュースの「パナシェ」、ビール×グレープフルーツジュースの「イエローアイ」というビアカクテルが実在するのですがご存じでしょうか。

柑橘系とビールのカクテルが2種類もあることを踏まえると、ビールの苦みと柑橘系はきっと相性がいいはず。

「先入観を捨てて」といいながらも、なかなか保守的な第1弾です。

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バドワイザー

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今回使用したビールは、『KING OF BEERS』がキャッチコピーのバドワイザー(Budweiser)。

バドワイザーは、アメリカ合衆国ミズーリ州セントルイスに本社があるアンハイザー・ブッシュ社が生産・販売するビールの銘柄です。

KING OF BEERSのキャッチフレーズ通り、バドワイザーを生産しているアンハイザー・ブッシュ社は堂々のビール業界世界シェアNo.1。世界のビールシェア7.82%を誇ります。

バドワイザーの特徴としては、飲み口が軽く、日本のビールと比較すると苦みが弱めです。麦芽感・ホップ感が薄いので、そのままでも比較的飲みやすいビールです。

苦み成分の指標として「IBU」というものがあるのですが、日本一のビールは下記の通り。

  • アサヒスーパードライ:16
  • キリン一番搾り:21
  • サッポロヱビス:25

これに対しバドワイザーはIBU10と、数値で見ても苦みが少ないのが分かります。

アサヒゆずれもんサイダー

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そして合わせたのはアサヒゆずれもんサイダー。セブンプレミアム商品なので、セブンイレブンで手に入ります。

ゆずれもんの名前が示す通り、特徴としてはゆずとレモンの風味が強い炭酸飲料です。

レモンと比較し、ゆずを扱った飲料は少ないと思います。そのせいか、個人的には「ゆず」感が強く出ていると感じました。

もちろん甘みのある炭酸飲料ですが、すっきり爽やか・さっぱりとした甘さというよりは、少し口の中に残るしつこさのある甘みです。

ビール×ゆずれもん 1:1

まずは思い切りゆずれもんサイダーを感じようと思います。

ゆずれもんサイダーをグラスの半分までそそぎ、同量のバドワイザーを後から加えます。

割合はちょうど1:1。

ゆずれもんサイダーの少々主張強めな柑橘系の甘さが、ビールの苦みを殺してしまうかもしれない懸念を抱きながらひと口…。

ビアマッチョ
ビアマッチョ

なるほど、使用したビールがバドワイザーということもあり、ビール感がほぼ消え去りました。ビールの苦みがあまり得意でない方は飲みやすい反面、ビール好きにはもの足りない仕上がり。アルコール弱めな相方にも飲んでもらったところ、飲みやすいと言ってます。

 

もともとアルコール度数が5%のバドワイザー。半分に割ったことで、その濃度も単純計算2.5%に。

ビールというよりは、ジュース感覚で飲むビアカクテルに仕上がりました。

ビール×ゆずれもん 3:1

ゆずれもん2:1

続いて割合だけを変えてみました。

グラスの4分の1程度までゆずれもんサイダーを注ぎ、残りはバドワイザーを加えます。割合はビール3:ゆずれもん1です。

さきほどの1:1と比べると、よりビール感が残りビアカクテルらしく仕上がるかも知れません。期待しつつひと口。

ビアマッチョ
ビアマッチョ

ふむふむ。バドワイザーがなんとか生き残っている感じがして、ビアカクテルっぽさが出ました。しかし、ゆずれもんサイダーの、なかなか強めの「ゆず感」が後味までしっかり残っている印象。正直期待したほどではないかも…。

 

割合3:1でもまだまだゆずの主張が強い気がします。決して飲みにくい訳ではないのですが、ビールの苦みとゆずの風味が上手くマッチしていないというか。

ジンジャエールとビールのカクテル「シャンディガフ」は、2つの飲み物がしっかりと調和していてとても美味しいのですが、それが感じられない気がします。

なるほど、記事を書きながら気づきましたが、「調和」というポイントはきっと大きいのでしょうね。バドワイザーとゆずれもんサイダーは少し反発してしまっているのか。

これ以上ビールの割合を高めると、「ビアカクテルではなくてビール飲みなさいよ」と自分に言いたくなってしまうのでやめます。

今後も1:1と2:1をベースにそれぞれ実験して、オリジナルのビアカクテルを模索していこうと思います。

まとめ

オリジナルビアカクテルを作ってみた第1弾、「ビール×ゆずれもんサイダー」でした。

苦みが弱めで飲み口の軽いバドワイザーをチョイスしたこともあり、ビール感が薄くなってしまったと感じた今回のビアカクテルでした。

ビールを変えて試してみる価値はあると思います。苦みとコクの強めな「一番搾り」や「サッポロ黒ラベル」などで試してみれば「調和」するかもしれません(笑)。

いつの日か気が向いたらやってみようと思います。

ビール×柑橘系の相性の良さは間違えていないと思いますので、他の柑橘系飲料もいくつか試してみようと思います。

【バドワイザー×ゆずれもんサイダー】

  • 完成度   ☆☆☆★★
  • 苦み    ☆★★★★
  • 甘味    ☆☆☆☆★
  • おススメ度 ☆☆☆★★

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