【BEER】オリジナルビアカクテルを作ろう②　with C.C.レモン

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ビールと筋トレが好きな「ビアマッチョ」です！

アルコールは、適量飲めば「百薬の長」ということで、その健康効果も知られています。そんなアルコール飲料の代表的な存在といえばビールですが、「ビールの苦みが正直苦手…」という方もいらっしゃるのでは。

そんな方におススメなのが、おしゃれに美味しく飲むことができるビールベースのビアカクテルです。

今回の記事は、「オリジナルビアカクテルを作ろう」第2弾！！

ビアマッチョ

ビールと、それを割るドリンクの「調和」が大切ということに気づいた第1弾。互いに調和しあうビールの相方が見つかるでしょうか。

今回のビールは、ファミリーマートでおなじみの「クリアモルト」。こちらは正確にはビールではなく、「新ジャンル」に分類されるビールです。

新ジャンルのため値段が安いのですが、ビールらしく美味しく飲める一品。

そして相方に選んだのは、誰もが知っているであろうレモン果汁炭酸飲料の「C.C.レモン」、そう、スィースィー（シーシー）レモンです。（また今回も柑橘系…結局のところ保守的なビアマッチョなのでした）

この記事で紹介すること。

クリアモルト

今回使用したビールは、ファミリーマートで見かける「クリアモルト」という新ジャンルビールです。

じつは製造元は、大手ビールメーカーのキリンビールですが、販売はファミマ限定となります。

アルコール度数は6％と、日本のビール系飲料の中では少々高めであり、糖質OFFの種類も販売しております。

この商品の口コミに関しては、悪い意見４：良い意見６といった印象です。

個人的には、新ジャンルとはいえビールの原料である「麦芽感」やコク・うま味をしっかりと感じ取れ、なおかつすっきりと飲めるので好きなビールの1つです。

値段も安いので、この価格にしてこの味なら十分満足、といった感じ。さすがはビール製造のノウハウが充実しているキリンビールですね。

C.C.レモン

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C.C.レモンは1994年に発売されてから長く愛されている炭酸飲料です。

販売元は、ウィスキーやプレミアムモルツでも知られているサントリーグループですが、なんとびっくり、炭酸飲料としてはコカ・コーラ、ペプシコーラに次ぐ第3位の売り上げとなっているようです（ウィキペディア）。

レモン果汁が1％含まれていますが、酸味の中に甘みもあり、とくに「酸っぱい」と感じるほどではなく、個人的には飲みやすいドリンクです。

名前の通りビタミンCの含有量が高く、C.C.レモン100㎖あたりビタミンCが160㎎含まれています。

ビタミンCの1日の摂取基準は100㎎なので、軽く基準値を超えます。ビタミンCは水溶性のビタミンなので、余った分は汗や尿とともに体外に排出されるので過剰摂取の心配はありません。

ビール×C.C.レモン　1：1

今回もはじめは割りドリンクのC.C.レモンをしっかりと感じ取れるようにしました。

C.C.レモンをグラスの半分まで注ぎ、同量のクリアモルトを後から加えます。割合は1：1。ビールの苦みとC.C.レモンの酸味がどのようにケミストリーを起こすのか…。

ビアマッチョ

あっっ、これは美味しい！！C.C.レモンは、意外と甘さも感じるドリンクなので、ビール好きとしては甘みが強すぎるかもしれませんが、十分いけます！！

アルコール6％のクリアモルトを半分にしていますので、アルコール濃度は3％になってます。飲みやすいと評判の「ほろよいシリーズ」と同じ濃度。

お酒に弱い方でも飲みやすいアルコール濃度に仕上がっております。

ビール×C.C.レモン　3：1

次に割合を変えて試飲してみました。

グラスの4分の1までC.C.レモンを注ぎ、同様に残りはクリアモルトを加えます。割合はビール3：C.C.レモン1です。

ビールの苦みが強く出すぎてしまうか、C.C.レモンの酸味・甘みが残るのか。期待を膨らませ一口。

ビアマッチョ

うまーーっっ！！ビールの苦みはあまり感じ取れません。そこにC.C.レモンの酸味と甘みがうまく溶け合い、ものすごくいいバランスに仕上がっています。まさに「調和」がとれている！ちょっぴりシャンディガフっぽいかも。

前回のゆずれもんとは完成度が比較になりません。

絶妙なバランスでビールの苦みを残しつつ、C.C.レモンの美味しさも見事に表現されています。

ビール×ジンジャーエールの「シャンディガフ」に少し似ている感じがあります。お互いが主張しすぎることなく調和がとれていました。

第2弾にして、ビアマッチョ的には定番メニュー並みのビアカクテルともいえる仕上がり。

もしこれがメニュー化されたら、命名権はビアマッチョにあるはず。

よし、印象に残る名前を考えよう。

ビアマッチョ

う～ん…、よし！名付けて「B.B.B.C.C.レモン（ビアマッチョ・びっくりしたよ・ビール＆・C.C.レモン）」。

ATですね～！A（アルファベット）、T（つけすぎ）ですね。

まあ名前なんてどうでもいいのです。

■まとめ

オリジナルビアカクテルを作ろう第2弾、「ビール×C.C.レモン」でした。

ビールでなく新ジャンルのクリアモルトでしたが、ビールとさほど変わらず美味しく飲める商品です。

苦みが強いもの、弱いもの、ビールの中にも個性はあるのですが、C.C.レモン自体の甘みがあるので、合わせるビールは苦みが強めなものでいいと思います。

キレのあるアサヒスーパードライなどでも試してみたいと感じました。

「ビールと柑橘系は相性がいい」という持論を後押ししてくれた今回のC.C.レモン、いやB.B.B.C.C.レモンでした。

これは1回は試してみる価値はあると思います。というかむしろ記事を見ている方全員に試して頂きたい！！！

それでお口に合わなかったらごめんなさい。