【雑記】イベント報告 ボディビル王者とのジョイントレッスン

イベント ビアマッチョの雑記
スポンサーリンク
Pocket

イベント

(左:ビアマッチョ、右:チャンピオン)

ビアマッチョです。

ゴールデンウィークしょっぱなから楽しい「筋肉祭り」のイベントレッスンが開催できたので報告いたします。

「筋肉祭り」とは、ミュージックにあわせてマッスルを鍛えちゃう、知る人ぞ知るあのレッスンのこと。

某地域のボディビル王者と、60分クラスをコラボってきました。

スポンサーリンク

価値の高いイベント

恐らく、約3年ぶりとなる今回のイベントレッスン、楽しくあっという間に過ぎました。

新型コロナのまん延によって多くの社会生活に制限がかかるようになりました。

イベントに関しても同様で、積極的に打ち出すことが難しいのが現状。

以前はGWやクリスマスなど、特別な時期には必ずと言っていいほど開催されていたんですけどねー。

今では2、3名でリードをとるコラボレッスンというだけで特別感があり、IR側はもちろん、参加している方たちも普段は味わえない興奮があるはず。

何の気兼ねもなくイベントが開催できる世の中に早く戻ってほしいと願わんばかりです。

With ボディビルチャンピオン

チャンピオン

今回のイベントはたっぷりと60分、2人で担当する「有料」のジョイントレッスンでした。

有料にもかかわらずほぼ定員という盛況ぶり。

感謝感謝でございます。

一緒にリードをとった相手は、某地域のボディビルチャンピオン!

身バレをさけるためこの程度の表現にしておきます。

といいつつ結構攻めた記事を書いていますし、画像の修正がとっても雑(笑)

ビアマッチョは某フィジーク大会で21名中8位か9位のにわかボディメーカー。

対してコラボのお相手はまさに王者です。

「表彰台にのるのが当たり前」というレベルで、安定した実力を持つ上位ランカーなのです。

某県の大会では何度かチャンピオンに輝いておりました。

そして某県を含めた某エリアの大会では「準優勝」がこれまでの最高成績でしたが、2021年大会で、「優勝」をもぎとり正真正銘のチャンピオンに

しかも「ボディビル」&「クラシックフィジーク」という2部門で2冠を達成。

強い精神で理論的なトレーニングを継続、食事面でも緻密なカロリーコントロールを行いながら結果を残す。

素晴らしい。尊敬する人物の一人です。

それだけでも凄いのですが、彼はこのレッスンのマスター資格を有しており、新人の育成や既存インストラクターのスキルアップも担当します。

昔の同僚なので仲良くさせてもらってますが、肩書だけで語るならば雲の上の存在。

まっ、当の本人はそんなことおくびにも出さず、誰にでも素をさらけ出す気持ちのいい青年なのですけども。

偉大な人物というのはそういうものかもしれませんね。

天国のような地獄の60分間

いやいや、本当にキツイ60分間でした。横目で見たチャンピオンもキツそうな表情でした(笑)

このイベントは、ビアマッチョのこの日3本目のレッスン。

4月からあまりカラダを動かさない部署に異動したため、すでに体力低下が如実に表れていました。

2本目のレッスンから動きのキレが悪くなり、クライマックスに1番過酷な60分レッスン。

イベントなので、エグイ曲ばかりを集めて実施しましたし。

しかも相手はボディビルチャンプなので、一緒にリードをしているビアマッチョも手を抜くことができず、もしかしたらスタジオの中で1番追い込まれていた人間かも知れません。

凄く楽しかったのですが、同時に凄くキツかった。

中盤、右足の中指がツった状態でリードをしました。

中指をかばったらふくらはぎがツりました…。終盤は、左足の薬指がツりました

いままでレッスン三昧でカラダを動かす機会が多かった生活から一変、週1しかレッスンをしない環境になったらこのざまですよ。

はじめの頃は、「カラダが軽い~!」と感動していたのです。

疲労がうまい具合に抜けたのでしょうね。

ところが、カラダをあまり動かさなくなったぬるい環境に適応し始めた結果、週1のレッスンがキツクなってしまいました。

筋力の低下ではなく、ひとことで言えば「全身持久力の低下」と思われます。

全面性の原則の通り、「いろんな要素を鍛える」のは大事なことだと改めて気づかされました。

みなさまも偏った運動にとらわれすぎないように気を付けてください。

最後に

イベント

(左:ビアマッチョ、右:チャンピオン カラダの厚みが全然違う…)

久しぶりの楽しいイベントが開催できうれしいかぎりです。

有料にも関わらず参加してくださったみなさまにも本当に感謝。一緒にリードを取ってくれたチャンプにも感謝。

このようなイベントでリードを任せてもらえるのは、ある程度の資格が必要だと思っています。

資格というのは「ライセンス」という意味ではなく、有料のレッスンでリードを取るだけの実力があるか、ということ。

そこには、魅せる肉体や動作の質、知識やスキル、リードする力、エンターテイメント性をもったコミュニケーション能力など、どれかひとつというわけではなく色んな要素が複合的に求められると思います。

一朝一夕に身につくものではないですし、資質に左右されるところもあるでしょう。

しかし、トレーニングをすることにより、確実に変えることができるのはカラダ。

インストラクターとして前に立つ以上、ある程度魅せるカラダを維持していこうと改めて思った次第でした。

これからも頑張るぞー!

コメント

タイトルとURLをコピーしました