【雑記】札幌出張、そして仙台空港で無料PCR検査 検査結果は翌日に

PCR検査 ビアマッチョの雑記
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PCR検査

ビアマッチョです。

札幌へ出張で行く機会が増えています。

前回の札幌出張では、夜に親戚と会食をする機会がありました。

 

ビアマッチョ
ビアマッチョ

札幌市中央区大通にある「キリンビール園アーバン店」で、美味しいビールと美味しいジンギスカンを贅沢に堪能。

もちろん日中はしっかりと仕事をしていましたよ!

 

普段ほとんど食べる機会のないジンギスカン、とっても美味しかったです。

ビアマッチョがチャレンジ中のオリジナルビアカクテルのライチビールがすでにメニュー化されていたのを知ったのもこのとき!

 

 

仕事も充実、夜の楽しく過ごせた札幌2泊3日の出張旅行。

しかし、出張を終えて恐ろしい連絡がまっていたのでした…。

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予兆

ウイルス

会食中義父が発した一言、「寒い…」。

このときにはすでに手遅れだったのです。

2泊3日のスケジュールだった札幌出張ですが、偶然同じタイミングで札幌に来ていた義両親と、同居する兄夫婦。

初日の夜はキリンビール園に、そして2日目の夜にも声をかけていただき某海鮮系居酒屋へ。

美味しい料理とお酒を堪能しながら盛り上がっていた中、義父が何故か長袖を羽織り始め、なぜか口数が少なくなる。

その様子をしっかりチェックしていた義母から「大丈夫?」と確認の一声。

すると義父、「寒い」と返答。

まさかコ●ナとは思いませんでしたので、そのまま会食は続く。

席順としては、ビアマッチョの正面に義父、義父の隣に義母。

そしてビアマッチョのすぐとなりに7歳の甥っ子が座っていました。

7歳の甥っ子は、普段かなり活発な子供でしたが、この日は疲れていたのか頻繁に横になっていました。

夜の8時過ぎには会食が終了し、それぞれのホテルに戻る。

恐ろしい連絡

コロナ

札幌出張から帰り2日後の日曜日(7月31日)、スポ少の練習中に妻のスマホに突如連絡が入る。

「義父&義母&甥っ子(ビアマッチョの隣にいた甥っ子)がコ●ナ陽性だった」

一瞬思考が止まった。

えっ?

コ●ナ?

しかも義父と義母と甥っ子って、ビアマッチョから一番近かった3人?

体調など全然問題なかったのに、その連絡を聞いたせいか、のどが痛くなってきたような気がする。

義父が寒かったのは、感染で熱が上がっていたため。

甥っ子が頻繁に横になっていたのも、単に疲れただけじゃなく体調不良があったのかもしれないですね。

会食を様子を思い返す。

正面に座る義父と隣に座る可愛い甥っ子。

そういえば、ウニの水煮を同じ入れ物からお箸で取り分けあったっけ。

そういえば、巨大なホッケ焼きをほぐしあったっけ。

そういえば、同じお皿の焼き鳥を仲良くとりあったっけ。

あれ?

これ…アウトかな?

様々な思いがめぐる中、仙台空港で無料のPCR検査&抗原検査を実施している情報を知る。

すぐに予約し、翌日受診することに。

同時に、妻の勤務先のつてで抗原検査キットを手に入れることができたので、その日の夜に抗原検査を実施。

結果は

陰性!

安心したのもつかの間、会食した家族が全滅(もう一人の甥っ子、そして兄夫婦も陽性)の連絡が入る。

ははーん、つまり会食した場にいた人間は、ビアマッチョ以外全員陽性なわけだ。

これはアウトだなー。

一説によるとPCR検査の感度は90%(陽性群の10%は陰性と出てしまう)、特異度は99.9%(陰性群の1000人に一人は陽性とでてしまう)と精度はかなり高いそうですが、抗原検査はそれより劣るとのこと。

抗原検査で陰性だったとはいえ、予約したPCR検査も受けようと決意。

PCR検査

パンデミック

仙台空港で4番出口付近で実施しており、宮城県在住と証明できれば無料で受診することが可能です。

予約が必要なので、インターネットからぜひ予約してください。

PCR検査はもちろん聞いたことがありますが、受けるのは初。

唾液を1.5ml採取する検査なのですね。

(知人が言っていたのは2mlでした)

宮城在住を証明するものが必要なので、運転免許証や保険証を持参してください。

受付をしたら検査開始です。

予約番号が書かれたシールと検査キットを渡され、カーテンで仕切られたブースで唾液の採取をします。

タピオカジュースについてくる太めのストローみたいなものを介して、試験管に唾液を集めます。

唾液を出すのがとても大変でした。

梅干しやレモンなどすっぱいものを想像しながら臨みましたが、なかなか集まらない。

「これやり方あってるのかなぁ」と少し不安になりながらも、15分ほどかけて完了。

知人は2mlでいいところ、4mlも出してしまったそうです。

壁にレモンの絵が貼ってあったそう。

レモン強し。

とにもかくにも提出するものは提出し、あとは結果を待つのみ。

翌日「中」に検査結果が出る

ソーシャルディスタンス

検査結果は翌日中に出るので、朝なのか夜なのか分かりません。

(ビアマッチョが検査した機関の話です)

インターネットから予約したら、そのサイトに自分のアカウントを作って登録するのですが、サイトを通して結果が通知されます。

朝から首を長くして結果を待ちます。

何回サイトを開いたか分かりません。

そして16時過ぎ、結果が判明しました!

陰性!

ほっ。

簡易キットではなく、正式な検査を受けて陰性だったので、とりあえず一安心。

これで通常通りの生活に戻れます。

おわりに

どこで感染するか分からないので恐ろしいですよね。

というのも、義両親と兄夫婦は、北海道に旅行にいくために事前に検査を受けていたのです。

当然ですがそこでの結果が陰性だったから今回の北海道旅行が実現したわけなので。

コロナに対する警戒心はかなり薄くなっている昨今。

「感染対策の手を緩めて開き直る」というのはあってはならないですが、ある程度感染する覚悟も持っておいた方がいいのかもしれませんね。

しかし一方で、重症化して亡くなられる方もいるわけで。

外出自粛期間中に外出するとか、明らかに体調が悪いのに通常通りの仕事をするとか、こういったことはしない、させない環境はみんなで守っていきたいものです。

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