ビールと筋トレが好きな「ビアマッチョ」です。
久しぶりに実施するこちらの「オリジナルビアカクテル」に挑戦の企画。
アルコール飲料の代表的な存在、ビール。
とはいえ、「ビールの苦みが正直苦手…」という方もいます。
そんな方に、なるべく飲みやすいビアカクテルをオリジナルで作っちゃおう、というのがこの企画です。
さてさて、今回は試した方もいるかもしれませんが、ビール×カルピスに挑戦してみたいと思います。
ビール酵母の健康効果は知られていますが、そこに乳酸菌も加えてみましょう笑
今回のビールは、日本最大手のビールメーカーアサヒの新ジャンルビール「アサヒ・ザ・リッチ」。
新ジャンルなので価格が安いのですが、ビアマッチョ的には飲みやすくて好きです。
そして相方に選んだのは、恐らく誰もが一度は口にしたことがある、超有名乳酸菌飲料の「カルピス」です。
アサヒ・ザ・リッチ
今回使用したビールは、日本最大手のビールメーカー、アサヒビールが販売している「アサヒ・ザ・リッチ」という新ジャンルビールです。
ブランドページにも記載されているのですが、「プレミアムビールを超えるうまさを目指してつくった」、とされている贅沢新ジャンルだそうです。
竹野内豊さん、長澤まさみさんがCMをしていますね。
そして、微煮沸製法と贅沢醸造、最高級ホップ(一部使用)により、豊潤なコクを感じる、驚きのうまさを実現した、と。
まさにその通りの美味しさを実現しております。
そして、泡リッチ製法により豊かな泡を楽しめるように作られているんですって。
アルコール度数は6%と、日本のビール系飲料の中では少々高めであり、レギュラー缶(350ml)1本飲むと175kcalです。
175kcalを消費するには大体ジョギング20分程度ですね。
口コミとしては、ほぼほぼ美味しいの声があります。
まずいといったマイナス評価はほぼありません。
カルピスウォーター
カルピスウォーター 500ml ペットボトル 24本 1ケース 【送料無料(一部地域除く)】 アサヒ飲料 カルピス 乳酸菌 カルピスウォーター ソフトドリンク asahi 国産
カルピスの製造元はアサヒ飲料です。
「カラダにピース」でおなじみのカルピスウォーター。
乳酸菌と酵母が豊富に含まれており、発酵という自然製法によって生み出されています。
甘酢っぱくて飲みやすい、それでいてお腹にも優しいという素晴らしいドリンクです。
長澤まさみさんのCMメイキング映像を載せてみました。
原液も販売しておりますので、濃さを調整することができます。
ビアマッチョ家には、夏にはカルピス原液が常備されております。
かき氷にかけたりするのも美味しいんですよね!
そして、プレーンのプロテインを飲むときにはカルピスを混ぜるととても飲みやすい。
色々な場面で重宝します。
ビール×カルピスウォーター 1:1
まずはいつもどおり、半々で試します。
カルピスウォーターをグラスの半分まで注ぎ、同量のアサヒ・ザ・リッチを後から静かに加えます。
割合は1:1
ビールの苦みと、特徴的な味のカルピスウォーター、どのような化学反応を示してくれるのか。
ゴクゴクっ。
あー、なるほどなるほど…カルピス!…はあまり感じられない!
そしてビールの苦みは和らいでいる。
ふむふむ、意外な感じ。
アルコール6%のアサヒ・ザ・リッチ。
半分にしていますので、アルコール濃度は3%になってます。
カルピスって結構、主張が強いドリンクかと思ってましたが、半々で割っても意外なほどカルピス感が消えてしまいました。
で、ビールはどうかというと、苦みが残っているもののかなり薄まっており、カルピスの甘味が感じられます。
ビールと相性が良かったビアカクテルについて「調和がとれている」と表現してきました。
今回のカルピスは調和というより「中和」されているような感じですね。
炭酸も弱くなって物足りなく感じましたので、カルピスソーダの方がよいなと感じます。
ビール×カルピスウォーター 3:1
次に割合を変えて試飲してみました。
この企画の恒例、グラスの4分の1までカルピスを、残りはアサヒ・ザ・リッチを加えます。
割合はビール3:カルピス1です。
1:1でもカルピス感が消えてしまっていたところ、もっと量を減らしたら果たして…。
はいはいはいはい。カルピスの甘味は感じ取れますね。
しかし、先にお伝えした通り中和されてしまっているので、はっきり言ってビアカクテルとしては物足りない気が…。
カルピスがひょっこりはんですね。
確かにカルピスの甘味は感じますが、あとはほとんど炭酸の弱いビールですね。
もしカルピス&ビールを試すのであれば、半々くらいでカルピス感を得られるので、その方がおススメです。
名付けてカルピスビール!
アサヒ・ザ・シンプル!
カルピスはカクテルにも使用されていますよね。
学生の頃、ビールがまだ苦く感じてなかなか飲めなかったころ、「巨峰カルピス」が好きでした。
なつかしき巨カルマッチョ時代。
まとめ
オリジナルビアカクテルを作ろう第6弾、「ビール×カルピス」でした。
万人に親しまれているソフトドリンク「カルピス」。
おススメの飲み方は、ビールと半々で割ること。
主張が強いと思っていたカルピスですが、ビールと割ることによると存在を結構消します。
そして、炭酸を維持するためにはカルピスソーダの方が良いでしょう。
悪くはないですが、「調和がとれている」ではなく「中和されている」感じです。
豊富な乳酸菌が入っているため、カラダにはとってもいいはず(笑)
今回もビアマッチョ評価は変わらず、第2弾で実験したC.C.レモン×ビールのオリジナルビアカクテルが1位のまま。
ぜひお試しあれ!
【アサヒ・ザリッチ×カルピス】 ☆5個マックス
- 完成度 ☆☆★★★
- 苦み ☆☆★★★
- 甘み ☆☆☆★★
- おススメ度 ☆☆★★★
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