ビアマッチョです。
遊び・地域情報カテゴリー2つ目の記事!(祝)
宮城県は柴田郡川崎町にある「新東北笹谷渓流つり」情報紹介です。
釣り堀に行ってきました!いったい何十年ぶりだろうか…。ルアーでのバス釣りは中学生の頃はまっていたのですが、餌での釣りはそれこそ釣り堀でやったことがある程度。
お子様も楽しめますのでおススメですよ~!
釣りは、年齢を重ねても続けられる趣味の1つです。
活動量は多くないですが、外に出て日に当たるだけでも、幸せホルモンの「セロトニン」が分泌されたり、カルシウムやリンの吸収を促進させる「ビタミンD」が生成されたり良いことづくし。
概日リズムをととのえて、睡眠の質を高めることにも繋がりますしね。
何か始めようという方は試しに行かれてみては。
新東北笹谷渓流つりについて
新東北笹谷渓流つりの施設情報です。
じつは「旧」東北笹谷渓流つりも存在します。ウソです。
施設情報
新東北笹谷渓流つり | |
アクセス | 宮城県柴田郡川崎町大字今宿字小屋の沢17 |
電話番号 | 0224-84-5297 |
料金 ※釣り時間は2時間半です | 大人:3,500円/中学生:3,000円 小学生:2,500円 ※延長1時間:各1人1,500円 |
営業時間/営業期間 | 8:00~17:00 5月~11月 ※年度によって変動あり |
定休日 | 第2金曜日 ※祝日は営業 |
備考 | ・釣り餌は「イクラ」「ブドウ虫」 「ミミズ」以外禁止 ・釣り具や飲食物の持ち込みは自由 ・上記の餌、針、針外し、ビクは購入可能 ・竹竿は100円でレンタル可能 |
公式HP | こちら>>新東北笹谷渓流つり |
釣った魚は持ち帰ることもできますし、その場で焼いて食べることもできます。
持ち帰れるのは、40㎝以上の大物は3尾、レギュラーサイズは30尾までと制限がありますが、皆様それ以上釣っていたような…。
アクセス
新東北笹谷渓流つりへの行き方です。
東北自動車道「笹谷IC」が最寄りのインターチェンジとなります。
「えっ?こんなところ通るの?」
というような道を通りますが、それもまた楽しい思い出です(笑)
どんな釣り場?
もともとあった渓流を、上流から下流にかけていくつかのブロックにせき止めて池にしたような釣り場です。
ビアマッチョが過去いったことのある釣り堀は、「釣り場」を人工的に作って魚を放流しておくといった感じでした。
それが、こちら新東北笹谷渓流つりは、もともとあった川をそのまま釣り場として上手に生かしています。
釣れる魚は「ニジマス」と「イワナ」。
釣った魚は、バーベキューハウスで焼いて食べることが可能なのですが、「味が良い」と評判だそうです。
野生のニジマスとイワナが好む環境を、そのまま再現できている釣り場のおかげなのだと思います。
さらに、こちらのニジマスとイワナは、全国養鱒振興協会の巡回指導員によって安全・健康管理が厳しくチェックされているということで、安心して食べることができます。
小さいお子様でも楽しめる
釣り堀と言えば、釣りの玄人さんもいらっしゃるかと思いますが、家族連れで楽しむというケースも多いのではないでしょうか。
新東北笹谷渓流つりは、小さなお子様でも楽しめる工夫がされています。
遊ぶスペースがある
大きなスペースではありませんが、滑り台やブランコ、自然の大岩などがあり遊ぶことができます。
釣りの時間は2時間半です。
小さなお子様にとって、この時間は長いですよね。
餌を付けて、竿をもって、魚が釣れるまで待つ…。もちろん釣れたときの嬉しさはひとしおかと思いますが、いずれは飽きてきます。
そんなときに、こちらのスペースがあることが心強いです。
魚を追加放流してくれる
一定の時間ごとに、新しく魚を追加で放流してくれます。
餌による釣りなので、基本的には「待ち」の釣りです。
この待ちの時間が「釣りのだいご味」ということもいわれますが、それは一部の玄人なのでは?
ほとんどの方は、当然ですがたくさん釣れた方が楽しいしうれしいですよね。
同じ池の中にいる魚でも、時間がたつとスレて釣れなくなってきますし、物理的に数が減ってくるため、なかなか釣れない状況になってきます。
そこに救世主ともいえる「放流タイム」があるわけです。
2時間半のなかで、たしか2回か3回くらい放流してくれてたような気がします。
1時間に1回程度の頻度で放流しているのかな?
放流直後にはバンバン釣れるので、「せっかくきたのに釣れなかった」という残念なお客様をつくりにくいと思います。
釣果報告
大人5人、子供4人で2時間半釣りをしましたが、大物1匹&レギュラー40匹くらい釣れました!!
これだけ釣れれば十分ですよね!
そして、釣った魚は全部持ち帰ることができました。
大物3匹、レギュラー30匹が目安ではあるのですが、厳しく規制はしていないようです。
餌釣りなので、魚は針もしっかりと飲み込んでしまうため、釣ると死んでしまうことがほとんど。
なので、30匹を超えて釣れた分を「返してください」といっても意味のないことではあります。
大人・子供合わせて9名の釣果が40匹でしたが、気になるビアマッチョ個人の釣果はどうだったのか!
デデンデンデデン…釣果は
…
…
…
「0匹」!!!!!!
魚が可哀そうで釣れませんでした。
終わりに
新東北笹谷渓流つりですが、飽きさせない工夫と環境に対する工夫があってとても良かったです。
玄人さんも、お子様連れのビギナーでも楽しめる釣り堀でした。
行った時期がGWだったので混雑具合が気になりましたが、逆に言えばそれだけ認知されている人気の釣り堀ということですね。
ビアマッチョの子供たちは「釣りスピリッツ」というスイッチのゲームをたまにやっていますが、本物を体験する機会は絶対に必要だと思います。
また、今回釣った魚をさばいて食べたのですが、改めて命と向き合う経験をすることができました。
スーパーに行けば当たり前のように食材が並んでいますが、誰もが買える「食材」という形にしてくれている人たちがいるということ。
そして、食べることで命をつなぐ私たちに「食べられている」命があるということ。
本来はどれも当たり前ではないんですよね。
それを当たり前に手に入れられる環境に感謝するとともに、この環境が変わる未来のことも考えないといけませんね。
よし、今の環境に感謝しながら、できることを精一杯やろう!
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